セキスイMigusaシステム畳(フロア畳)専用畳とどう違いますか?

 

Qセキスイ Migusa システム畳(フロア畳) 専用畳とユニット畳セキスイ【美草(みぐさ)】縁なしは、どう違いますか
セキスイ Migusa システム畳(フロア畳) 専用畳とユニット畳セキスイ【美草(みぐさ)】縁なしは、どう違いますか。
Aセキスイ Migusa システム畳(フロア畳) 専用畳は、弊店が受注しセキスイから発送される畳です。
セキスイ Migusa アースカラー システム 畳(フロア畳) 専用畳
セキスイ Migusa システム畳(フロア畳) 専用畳
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ユニット畳セキスイ【美草(みぐさ)】縁なしは弊店が受注し弊店が発送いたします。
ユニット畳セキスイ【美草(みぐさ)】縁なし/アースカラー
ユニット畳セキスイ【美草(みぐさ)】縁なし
 
使用している畳表はどちらも同じセキスイ製の畳表です。
 
使用する畳床の違い
最も異なる仕様としては畳床による違いです。セキスイから発送される畳は畳床にMFDボードを使用し、弊店の畳はダイケン製のインシュレーションボードを使用しています。
 
MDF材
MDF材は、Medium Density Fiberboardの略で中質繊維板と呼ばれ、原料は廃材、端材などを木質チップにし合成樹脂、接着剤を加えて形成させた板で、見た目は木材に近い材質で、加工はカッターナイフではし辛くノコギリで行います。畳店の縫着機械では加工できません。
 
特徴
特徴は、インシュレーションボードに比べて硬く、表面が滑らかで、密度が高いため機械加工しやすく曲面加工も綺麗に仕上がります。
 
用途
用途は、家具、スピーカーの筐体、キャビネットやカラーボックスに使用されています。
 
インシュレーションボード
インシュレーションボードは、原料に木材チップを使用した木質繊維板で廃材や、端材などの原料を砕いてチップ状にし成形、乾燥、積層された畳ボードです。
特徴
特徴は軽量で適度なクッション性、断熱性に優れ、カッターナイフ等で加工が可能です。畳店の縫着機械で加工可能。
用途
用地は、畳床や屋根下地、カーペットの下地等いろいろな用途で使われており、特に畳床のシェアではほぼ独占しています。
 
 
以上のような畳床の違いからインシュレーションボードは弾力性があるためックッション材不要なのに対し、MDF材を使用したセキスイMigusaシステム畳は硬いためボードと畳表の間にクッション材が必要になることです。また重さも83×83×1.5cmの畳で約5.4kg、インシュレーションボードを使用した畳に比べ約2倍の重さがあります。畳の厚みを1.5cmよりも厚く出来ないのは重量増による運送費のコスト増や取り扱いが困難になるためではないでしょうか。

 
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