ムシロ草履、い草サンダル女性用 麻桜(あさざくら)
日本の伝統的な和柄の一つでもある麻の葉に桜の花びらをあしらったをムシロ草履、い草サンダルです。
生地は、ちりめん生地を使用し肌触りはなめらかでサラリとしてます。
ちりめんとは
ちりめん(縮緬)、表面にシボと呼ばれるシワ凸凹がついた薄手の織物。
縦糸にはほとんど撚り(より)のない糸を、ヨコ糸には強い撚りをかけた糸を用い交互に織った布生地。織りあげると布が縮み生地の表面にシボ(凹凸)が現れ、一見表面が滑らかに見えても触ると僅かな凹凸があるため肌に密着せず肌触りが良いのが特徴です。
夏の浴衣にはもちろん、洋服にも合わせやすいお洒落な和柄の履物です。かかとから鼻緒までの傾斜もゆるいため軽快な履き心地です。直接足裏に触れる面はい草特有の吸湿性と畳で使用される織りより荒く織らているため空気の通りがよくサラサラな肌触りを感じていただけます。
麻の葉(あさのは)
日本に生まれて生活している人なら必ず見たり触ったり着たことがある模様。平安時代の中ごろから着物に取り入れられるようになり徐々に建造物や浮世絵、食器などの用具にもその文様が広まっていきました。
和柄とは四季折々の草花や自然をモチーフにした模様のパターンでありそのひとつひとつの模様にはそれぞれに意味があります。
例えば、ここでご紹介するムシロ草履、い草サンダルに取り入れた麻の葉(あさのは)は六角形を基本とした幾何学模様で、麻は丈夫でまっすぐにすくすく伸びることから、成長を願う意味を込めて赤ちゃんの産着や子供の着物の柄によく用いられています。
麻の葉のほかにも以下のような和柄がございます。意味や模様はご自身で調べてみてください。その意味や歴史を知ることでまた新たな発見があるかもしれません。畳の縁にはすべてこれらの伝統文様が用いられています。
市松(いちまつ)鱗(うろこ)七宝(しっぽう)亀甲(きっこう)矢絣(やがすり)青海波(せいがいは)鮫小紋(さめこもん) 唐草(からくさ)籠目(かごめ)豆絞り(まめしぼり)鹿子(かのこ)菱菊(ひしぎく)紗綾形(さやがた)立涌花菱(たてわくはなびし)業平菱(なりひらびし)
直接足裏に触れる面はい草特有の吸湿性と畳で使用される織りより荒く織らているため表面積が多く空気の通りがよいためサラサラな肌触りを感じていただけます。
ヒールの高さは4.0cm
しっかりと縫製された鼻緒部 日本製です。
日本の伝統的な和柄の一つ麻の葉と桜の花びら
丈夫な七島藺(しちとうい)がほどよく足裏全体を刺激します。
裏面にはタイヤゴムに使用されている丈夫な素材耐久性は折り紙つき!
むしろ草履、い草サンダル女性用 サイズ詳細
むしろ草履、い草サンダル女性用
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