車椅子へ置き畳

神社へお参りする車いすに赤い置き畳を敷きました

弁柄色の赤い畳をサイズオーダーでご注文頂きました

吉田畳店 吉田俊幸様

注文いたしました畳が届きました
ありがとうございました

弊社福祉用具レンタル販売業をしています
車いすの取り扱いも多くありますが、どれもこれも同じようなものばかりで
自分たちで新しいものを作り世の中へアウトプットしていこうとしています
今までの概念にとらわれず新しい発想で色々作っています
その中で砂利道や神社などのお参りに行きたい人むけに一輪車に人を乗せるという発想をしました
そこに畳を使用しました。

ご注文商品:弁柄色の赤い畳88㎝以内の別寸 サイズオーダー畳
サイズ:巾640×丈790×畳の厚み20mm

サンネットワーク岐阜 株式会社
MM
〒 501-6233 岐阜県羽島市竹鼻町飯柄 10-1

車椅子へ置き畳
高齢者やお身体のご不自由が理由で、今までお参りすることが出来ずにいた方々にとって大変明るい試みで、実現したらきっと皆さまから感謝されることと思います。

車いすへ置き畳
実は海を隔てた香川県金毘羅さんでは1970年頃から続く参拝のお客さんをかごへのせて石段を昇り降り下りするかご屋さんが今月2020年1月で終了します。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20191227000146
このような淋しいなかM様の試みが近い将来お年寄りやお身体のご不自由な方々が希望や励みを持てる一つの切っ掛けになることを切に願います。

サンネットワーク岐阜 株式会社 MM様この度は弊店をご利用頂きありがとうございました。

畳のオーダーメイド、サイズオーダー畳、畳の別注加工承ります

赤い畳 弁柄色の赤い畳 はお客様のご都合の良いサイズでお作りするサイズオーダーも承っております。畳の厚みは1.5cm 2.0cm 3.0cmからお選びいただけますがその他の厚みも承ります。

ユニット畳用フレーム枠(オプション)

フローリング畳、置き畳用フレーム枠フローリング畳、置き畳用フレーム枠
82㎝角/厚み1.5㎝プラスチック枠・カラー黒
畳裏面全体に施されている滑り止めシート(不織布)の強力なズレ防止効果に加え、枠で囲むことでより強固な密着となります。
また、枠は見た目の安定感と、何よりも畳端面の保護という重要な役割を備えています。

畳とあわせてご購入される場合はフローリング畳、置き畳用フレーム枠よりご購入ください。

置き畳フローリング畳べんがら色の赤い畳

金刀比羅宮表参道 石段かご、来月営業終了 担ぎ手が高齢化 参拝客ら惜しむ声

四国新聞 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20191227000146
2019/12/27 09:26

来年1月中旬にも営業を終了する石段かご。「皆さんの支えに感謝しながら、最後の日まで力を振り絞りたい」と語る田中代表(右端)ら=琴平町

琴平町の金刀比羅宮表参道で参拝客に利用されている「石段かご」が、来年1月中旬にも営業をやめることが分かった。担ぎ手の高齢化に加え、後継者が見つからないことから廃業を決断したという。体力がない高齢者らが象頭山に鎮座する同宮に参拝できる唯一の乗り物で、こんぴら参りの象徴的な風景だっただけに、参拝客や周辺の土産物店の店主らから惜しむ声が上がっている。

石段かごの屋号で営業する田中武彦代表(72)=同町=によると、営業を始めたのは1970年ごろ。それ以前は、表参道に三つの団体がかご屋として営業していたが、効率化などの面から一つに統合して石段かごが発足したという。一時は3、4年間活動を休止したが、瀬戸大橋開通前の83年ごろに田中代表が復活させた。

最盛期には約20人の担ぎ手がいたが、ここ数年は3人に激減していた。最高齢は69歳、平均年齢は60歳を超えている。若手の後継者を探したが申し出がなく、石段かご発足から半世紀近い歴史に幕を下ろすことになった。

3人は交代しながら「山かご」と呼ばれる竹や木材を組み合わせて作ったかごに参拝客を乗せて担ぎ、石段の登り口から365段目にある同宮の大門までの間を往復している。かごは軽量化しているとはいえ、重さは約20キロで片道に約20分かかる。

田中代表は「まちの活性化のために頑張ってきたが、参拝客を乗せて1日に何往復もするには年齢的にきつい。1年半ほど前から考え続けた結果で、営業終了は断腸の思い」と胸中を吐露。さらに、「『石段かごのおかげで悲願だったお参りをすることができた』というお客さんの声が励み。最後の営業日まで力を振り絞りたい」と表情を引き締めた。

一方、周辺の土産物店の店主らからは「見慣れた風景がもう見られないのは残念」「かごも含めてこんぴら参りなので寂しい」との声が上がる。広島県東広島市から訪れた80代の女性参拝客も「普段はつえを突いているので石段は上れないと思っていたが、かごで運んでもらいお参りすることができた。こんなにいいものが無くなるとは」と惜しんでいた。